(なごなぐ雑記)沖縄県と日本国の集中協議とやらが終わった。 - 琉球新報(2015年9月8日)

http://nagonagu.hatenablog.com/entry/2015/09/08/102531
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覚醒を

保守系・革新系を問わず、沖縄の民衆には、あまりにも頑迷な政府に対して諦めの気持ちも惹起する。だが、その政府は、違憲と言われる安保法案を強行採決する政府であり、我々の島々は既にして中国との小競り合いを想定した島嶼防衛に飲み込まれている。諦めは新たな沖縄戦の阻止を諦めることにつながる。地獄の到来である。

シュワブゲート前、辺野古・大浦湾の海上で、人々は本気で阻止すべく、可能な限りの非暴力不服従の直接行動を続けている。その人々に支持され、現状を打破すべく代表になった政治家の方々には行うべき仕事がある。きっちりと先を見据え、状況を切り拓いていってほしい。

沖縄県の覚醒を望む。