加害少女「どんな矯正治療でも受けたい」 佐世保・高1同級生殺害で弁護団が会見 - 西日本新聞(2015年7月15日)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150715-00010005-nishinp-l42
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長崎県佐世保市の高1同級生殺害事件で医療(第3種)少年院送致となった少女(16)の付添人を務めた弁護団は14日、少女が「二度と罪を犯さないよう、どんな矯正治療でも受けたい」という趣旨の話をしていることを明らかにした。同市内で記者会見した。
弁護団は、少女には重度の共感性障害などがあったことを踏まえ「長崎では過去の少年事件を受けて命の教育が行われているが、少女のように特殊性があれば、命の教育の趣旨が伝わらない可能性がある」と主張。家庭や学校、地域で、同様の問題を抱える子どもの健全な発達を支援する取り組みが行われることが重要だと訴えた。