(1/2)http://dot.asahi.com/wa/2015072200001.html
(2/2)http://dot.asahi.com/wa/2015072200001.html?page=2
(1/2)http://megalodon.jp/2015-0723-1020-20/dot.asahi.com/wa/2015072200001.html
(2/2)http://megalodon.jp/2015-0723-1019-40/dot.asahi.com/wa/2015072200001.html?page=2
党内からは、今後の「景気の悪化」を心配する声も出ている。これまで異次元の金融緩和でだぶついたマネーが市場に流れ、株価を押し上げていた。「だがそれも限界。今後は厳しくなる」と経済評論家の山口正洋氏は指摘する。
「株価はGPIF（年金積立金管理運用独立行政法人）と日銀が買い支えているから高く見えますが、実態はありません。実質賃金は25カ月連続でマイナスを続けているという現実からすると、今後、株価は下がっていくでしょう。円安による輸入物価の上昇もあり、個人の生活は厳しくなる。景気を良くするには、消費税を元の5％に戻すことぐらいしか、残されていないのではないか」
