署名学者が450人超える 日本に過去清算促す声明 - 東京新聞(2015年5月19日)

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015051901002105.html
http://megalodon.jp/2015-0520-0945-15/www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015051901002105.html

【ワシントン共同】戦後70年に際して、従軍慰安婦問題など「過去の清算」を日本政府に促した声明への賛同研究者が19日までに450人を超えた。米ハーバード大エズラ・ボーゲル名誉教授ら著名学者を含む欧米や日本の187人が5日に発表後、2週間で約270人が新たに署名した。
“第2陣”には、「戦争の記憶」などの著書で知られるイアン・ブルマ米バード大教授や、セバスチャン・ルシュバリエ・フランス国立社会科学高等研究院日仏財団理事長らが加わった。
声明の文言に変更はなく、戦後日本の歩みを評価した上で、安倍晋三首相が夏に発表する戦後70年談話で過去の過ちを率直に認めるよう求めている。

(関連サイト)
戦後70年を日本が過去を直視し指導力を発揮する絶好の機会に 欧米の日本研究者ら187人が声明を発表 - ビデオニュース・ドットコム(2015年05月9日)
http://d.hatena.ne.jp/kodomo-hou21/20150510#p9