子どもの食と貧困 初調査へ 健康格差を懸念-東京新聞(2015年4月5日)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015040502000131.html
http://megalodon.jp/2015-0405-1114-06/www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015040502000131.html


厚生労働省が子どもの食事、栄養状態と、保護者の収入や家庭環境との関連性について、初の全国調査を実施することが四日、分かった。十八歳未満の六人に一人が貧困状態にあるとされ、「子どもの貧困」が社会問題になる中、不十分な食生活を送っている子どもたちの家庭の社会的、経済的傾向を分析し、支援策づくりに役立てる。九月に実施し、来年三月までに結果を公表する予定だ。