自衛隊の機関紙が安倍首相の非現実的安全保障政策を批判!「人質救出に自衛隊」は無責任と-リテラ(2015年2月18日)

(1/2) http://lite-ra.com/2015/02/post-878.html
http://megalodon.jp/2015-0219-1226-18/lite-ra.com/2015/02/post-878.html

(2/2) http://lite-ra.com/2015/02/post-878_2.html

朝雲」(自衛隊専門紙)が連日の国会での机上の空論のような安全保障論議が聞くに堪えなくなったのか、チクリと安倍政権批判を展開し、防衛関係者の間で話題となっている。
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大手メディアはほとんどスルーだったが、とんでもない発言だ。安倍首相の頭の中では安全保障や集団的自衛権とテロ人質事件がごっちゃになっているようなのだ。その点、前出のコラムは論点をきちんとこう整理している。
〈これまで国会で審議してきた「邦人救出」は、海外で発生した災害や紛争の際に、現地政府の合意を得たうえで、在外邦人を自衛隊が駆け付けて避難させるという内容だ。今回のような人質事件での救出とは全く異なる。〉(同コラムより)
そして、次の結論を安倍首相も心に刻むべきだ。
〈政府は、二つの救出の違いを説明し、海外における邦人保護には自ずと限界があることを伝えなければならない。私たちは、日本旅券の表紙の裏に記され、外務大臣の印が押された言葉の意味を、いま一度考えてみる必要がある。〉(同コラムより)

いまさらこんな当たり前のことを指摘されなければいけないような人物が自衛隊の“最高指揮官”だというのだから、なんとも恐ろしい話ではないか。

参考サイト)

2015年2月12日付『朝雲
http://www.asagumo-news.com/homepage/htdocs/column/sungen/sungen150212.html
http://megalodon.jp/2015-0219-1228-01/www.asagumo-news.com/homepage/htdocs/column/sungen/sungen150212.html

〈政府は、二つの救出の違いを説明し、海外における邦人保護には自ずと限界があることを伝えなければならない。私たちは、日本旅券の表紙の裏に記され、外務大臣の印が押された言葉の意味を、いま一度考えてみる必要がある。〉

(パスポートの裏表紙)
日本国民である本旅券の所持人を通路故障なく旅行させ、かつ、同人に必要な保護扶助を与えられるよう、関係の諸官に要請する。