今は昔の原発事故。「意識しない」「考えたってしょうがない」〜福島の新成人が語る放射線(鈴木 博喜さん)-NO BORDER(2015年1月12日)

http://no-border.co.jp/archives/30251/

東日本大震災から3年10カ月目となる11日、福島県内で一足早い成人式が開かれた。

新成人たちに放射線のことを尋ねると、一様に返ってくるのは辟易した表情と「心配していない」の答え。原発事故から4年近くが経ち、福島で暮らす若者にとって汚染はもはや過去の話になったのか。20歳の新米ママもこう言った。「考えてもしょうがないですから」。