公明党の「転進」を問う-水島朝穂さん 早稲田大学法学部教授(2014年7月21日) 

http://www.asaho.com/jpn/bkno/2014/0721.html

7月14、15日の衆参両院予算委員会閉会中審査においても、野党の追及の大半は「新3要件」のあれこれの文言の解釈にとどまり、「新3要件」なるものが定着してしまったかの如くである。この状況をつくり出し、安倍政権の憲法9条「介錯」に手を貸したのが公明党にほかならない。

この公明党の「転進」を擁護する人物がいる。作家の佐藤優氏である。『公明新聞』7月6日付に掲載された記事を読んで、これまで『世界』『週刊金曜日』『東京新聞』などの論評や連載から学ばせてもらう点も少なくなかっただけに、これには正直驚いた。

“戦争への懸念”取り除く 虚心坦懐に全文を読めば明らか作家・元外務省主任分析官 佐藤 優氏-公明新聞(2014年7月6日)

https://www.komei.or.jp/news/detail/20140706_14404