http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0F205120140627
http://megalodon.jp/2014-0627-1659-21/jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0F205120140627
政府は27日、集団的自衛権の行使を容認する閣議決定文の最終案を自民党と公明党に提示した。日本を取り巻く環境が変化したとし、一定の条件を満たせば集団的自衛権の行使は「憲法上許容されると考えるべきであると判断するに至った」とした。
公明党の北側一雄副代表は「極めて限定された要件になっている」と語り、行使の歯止めに関する記述を評価。同党は週明けにかけて意見集約を進める。次回7月1日の与党協議で両党が合意できれば、政府は同日にも閣議決定したい考え。