自作自演「あり得ない」と弁護士 片山被告とは連絡取れず-東京新聞(2014年5月19日)

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014051901001562.html

パソコン遠隔操作事件で、元会社員片山祐輔被告(32)の主任弁護人佐藤博史弁護士は19日、片山被告が午前に胃の検査を受ける予定の病院に姿を見せず、午前10時20分ごろからは電話連絡が取れない状態が続いていることを明らかにした。

真犯人を名乗るメールを片山被告自身が送った疑いがあるとの報道には「あり得ない。送られたメールを一緒に見たときも不審な点はなかった」と話した。

河川敷からスマートフォンが見つかったことには「被告が河川敷に行くことを知った真犯人が埋めた可能性もあるし、警察のでっち上げかもしれない」と指摘した。