2014-05-19 集団的自衛権 国民不在の危険な陶酔-沖縄タイムス(2014年5月18日) 憲法 社説 http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=69853 政府は「日米防衛協力の指針」(ガイドライン)の見直し作業を年内に終える予定で、それに間に合うように自公協議を進めたい、との考えが政府・自民党に根強い。しかし、この発想は国民不在の一方的な期限設定である。ガイドラインをどのように変更しようとしているのか。ガイドラインと集団的自衛権の行使容認がどこでどのように結びつくのか。重大事であるにもかかわらず、国民は何一つ知らされていない。