地方紙は解釈改憲に反対、批判が圧倒〜憲法記念日の社説・論説 - ニュース・ワーカー2(2014年5月4日)

http://d.hatena.ne.jp/news-worker/20140504/1399213215

憲法記念日の5月3日付朝刊を中心に、日本の新聞の中で主にブロック紙や地方紙が社説や論説で憲法をどんな風に取り上げているかを調べてみました。ネットの自社サイトで社説を公開している新聞が対象ですが、チェックしたのは計28紙(中日新聞東京新聞は合わせて1紙とカウントしています)。そのほとんどは、安倍晋三政権が集団的自衛権の行使容認を、憲法改正ではなく閣議決定による解釈の変更で行おうとしていることに反対する、ないしは批判的な内容です。集団的自衛権の行使容認それ自体に対しても同様です。「やむを得ない」との論調は1紙(石川県金沢市北國新聞)でした。以下に、ネットに掲載されていた各紙の社説・論説の見出しを引用、書き留めておきます。

参照)
憲法に関する社説リスト(2014年5月1日〜3日)
http://d.hatena.ne.jp/kodomo-hou21/20140503