PC遠隔操作の初公判・東京地裁-傍聴記(2014年2月12日)

http://www.asyura2.com/13/nihon31/msg/273.html
http://megalodon.jp/2014-0213-1116-30/www.asyura2.com/13/nihon31/msg/273.html

片山祐輔氏の初公判。起訴事実について「徹頭徹尾、事実無根です」と述べて、すべての事実を否定しました。

検察が冒陳の最後の情状で誤認逮捕された4人の逮捕や起訴に触れたことについて、弁護側が「誤認逮捕の責任は警察検察にある」などとして、その意図を求釈明。検察側は「メールを送られた側の損害も述べている。それ以上に悪質なのは、他人を陥れて犯行を行うところだ、という趣旨だ」と述べた。

検察側冒陳の間、片山氏は冒陳書面より、午後に読み上げる予定の自身の書面のチェックをしていた。時々傍聴席に目をやり、知人の姿を見つけて会釈するなど、勾留理由開示公判の時より、気持ちに余裕がありそう。最前列でイラストを描いているのを興味深げに見つめたりもしていた。

髪は短め。濃いグレーのスーツに白いワイシャツ姿。ただし、ネクタイはなく、足元はいわゆる便所サンダル。裁判員裁判じゃないと、黒いの貸してくれないのかしらん。