福島の現状と子どもたちの人権 国分俊樹講演会(単行本)


佐々木 賢・阿部 忠編
定価840円(税込)

編集・出版・自費出版『有限会社 本の森
980-0811 仙台市青葉区一番町1-6-19-602
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あの原発事故から2年5ヵ月。
福島の学校現場では、いま何が起きているのか?全体としてどうなっているのか?
特に県外に住む人達には分かりにくく、見当もつかないのではないだろうか!

去る6月23日に東京都文京区民センターで開催された「福島の現状と子どもたちの人権」講演会には、首都圏を中心に教育関係者ら約200人が集まり、福島の教育現場で働く国分俊樹氏らから話を聞いた。
パネルディスカッションでは、福島の避難区域近くに住む住民、大学・高校の専門家らが意見を交換した。
いまだ収束を見せない原発事故の陰で、疲弊する教育現場の姿と、今後のありかたを問う。

■国分 俊樹(こくぶん・としき)
福島県小学校教諭。福島県職員組合書記次長。福島県平和フォーラム事務局次長。
■矢納 直彦(やのう・なおひこ)1947年生まれ。大学卒業後、神奈川県横須賀市で小学校教員となる。1980年から20年間、三浦半島地区教職員組合で執行委員長等役員を務める。また横須賀地区労働組合協議会議長を歴任する等、長きに渡り教育・労働・平和運動に関わる。現在川俣町立「羽山の森美術館」でボランティアスタッフとして活動中。
■早川 芳夫(はやかわ・よしお)神奈川県高等学校教諭、九条を守る神奈川県高等学校教職員の会共同代表、スローアグリカルチャー研究会事務局 憲法を教育に生かす川崎市民の会。
■大森 直樹(おおもり・なおき)東京学芸大学教育実践研究支援センター准教授。教育学・教育史専攻。著書『大震災でわかった学校の大問題』(小学館)等。
■阿部 忠(あべ・ただし)藤沢市内の小中学校に勤務。現在はフリー。
■佐々木 賢(ささき・けん)日本社会臨床学会運営委員、神奈川県高等学校会館教育研究所共同研究員。NPO法人横浜市ことぶき青少年の広場運営委員。

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2013.6.23講演会「福島の現状と子どもたちの人権」は、下記サイトでご覧いただくことができます。(動画)
http://d.hatena.ne.jp/kodomo-hou21/20130624