地域ぐるみの非行少年更生支援で広報映画 朝日大生が製作-岐阜新聞(2013年06月27日)

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20130627/201306271047_20323.shtml
http://megalodon.jp/2013-0702-1832-36/www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20130627/201306271047_20323.shtml

地域ぐるみで少年の非行防止や更生支援に取り組む法務省の「社会を明るくする運動」県推進委員会の広報映画製作に、朝日大学瑞穂市穂積)「BBS会」の学生12人が取り組んでいる。撮影はすでに終え、現在は7月の「社会を明るくする運動強調月間」を前に、編集作業に追われている。映画は今後、テレビ放映や講演会などで利用される予定だ。


映画は、非行少年と周りの人との関わりがテーマ。たばこを吸い警察官ともめ事の絶えない17歳の主人公が、非行から立ち直り地域の人らに支えられながら懸命に生きる姿を描く。作品は約15分。


原作は、昨年度の同委員会の作文コンテストで優秀作品に選ばれた大垣市の小学生の作品。同委員会が同大BBS会に製作を依頼した。

非行少年らを兄や姉のような立場で支えるボランティア団体「BBS会」
http://bbs-japan.org/