「心のノート」復活がツイッターで物議醸す-ガジェット通信(2013年1月8日)

http://getnews.jp/archives/282715

「心のノート」は、民主党政権事業仕分けで、教材配布をとりやめ、2010年にはウェブ掲載の形に移行していた。その理由は「心のノートの内容はWEBに掲載することで十分」「国が配布する画一的な冊子であるため、地域それぞれの課題を解決できない」というものだった。

また、仕分け当時、国民から「子供たちの実態にあっていない内容も多く、あまり活用されていない」といった意見が寄せられていたことも背景にあるようだ。
...
ツイッターでは「税金の無駄遣いになるのでは」という指摘がほとんど。実際にノートを配られた人たちからは「心のノート、ほとんど新品のまま捨ててたよなあ…」「ちょうど世代だったけど、まったく役に立たなかったな…。役に立つのかなこれからは」と、その効果を疑問視する声があがっている。