「〜市民と弁護士で少年法について語り合おう〜 少年が心をひらく審判を目指して」

日時:2012年9月4日(火)18:00〜20:00
場所:弁護士会館5階502会議室DEF

主催:東京弁護士会 子どもの人権と少年法に関する特別委員会
問合先:東京弁護士会 人権課TEL:03-3581-2205

 法務省の「平成20年改正少年法等に関する意見交換会」の終了を受けて,東京弁護士会では,2012年8月1日に,シンポジウム「全面的国選付添人制度の実現に向けて〜すべての少年に弁護士を!」を開催する運びに至りました。

 このシンポジウムでは,少年事件で付添人がどのような役割を果たしているのか・なぜ国費で付添人を付ける必要があるのか・付添人がつくなら検察官も関与すべきなのかといった点を,市民のみなさんにわかりやすくお伝えするとともに,日頃子どもたちのために活動をされている方々のご意見をうかがい,一緒に考える機会をもつことを目標としています。

 しかし,限られた時間の中では,十分な意見交換や語り合うことが難しいため,シンポジウムに参加してくださったみなさんと引き続き一緒に学習する場をつくることにしました。

題して,
「〜市民と弁護士で少年法について語り合おう〜 少年が心をひらく審判を目指して」
タイトルは,シンポジウムのパネルディスカッションのテーマです。

 シンポジウムにご参加頂いたみなさんはもちろん,ご参加されなかった方々にもお声掛けをいただき,ぜひこの市民学習会で一緒に学習し、語り合いましょう。