少年被告の家裁移送を決定=裁判員判決で初―東京地裁-時事通信(2011年6月30日)

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決定は、少年が住人に発見され逃げるために暴行したと認定。強盗に計画性はなく、被害者のけがも軽く、被害弁償もされたことなどを挙げ、保護処分の選択が社会的に許されないとは言えないとした。
家裁が検察官送致を決めた当時、少年は関与を否認していたが、その後犯行を認め反省しており、アルバイトをしながら日本語を勉強する意欲も見せていると指摘。教育的な指導で、社会に適応する基礎を身に付けさせるべきだと判断した。