衆院選は公示日翌日から投票可能だが、国民審査の方は4日遅れで始まることになっている。
http://mainichi.jp/select/opinion/ronsetsu/news/20090828ddm004070145000c.html
私事となりますが、小生は8月21日に期日前投票をしたところ、最高裁判事の国民審査はできませんでした。やむを得ず、8月28日に再度、足を運ぶこととなりました。上記の記事の通り、8月19日、20日、21日、22日の期日前投票者のおおよそ240万人の国民審査権が行使されなかったことでしょう。
結果として、最高裁は、裁判員制度の広報をしたところで、司法の国民参加を考慮していないことになります。