ブラックバイト 大学生を使いつぶすな - 東京新聞(2015年5月23日)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015052302000177.html
http://megalodon.jp/2015-0523-2101-05/www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015052302000177.html

実教出版「日本史」教科書 選定校に報告要請 国旗・国歌の授業内容など:千葉 - 東京新聞(2015年5月23日)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150523/CK2015052302000148.html
http://megalodon.jp/2015-0523-2104-05/www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150523/CK2015052302000148.html

安倍首相の「ポツダム宣言読んでない」/党首討論 国内外に衝撃/“世界との関係ご破算”の深刻さ - しんぶん赤旗(2015年5月23日)

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-05-23/2015052301_01_1.html
http://megalodon.jp/2015-0523-1347-48/www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-05-23/2015052301_01_1.html


戦争法案出す資格ない
ポツダム宣言」は、日本の過去の戦争を「日本国国民を欺瞞(ぎまん)しこれをして世界征服の挙にいづるの過誤」と規定した、戦後政治の原点となるものです。それを「私はまだ、その部分をつまびらかに読んでいない。論評は差し控えたい」と、戦争の善悪をかたくなに口にしない安倍晋三首相―。
「朝日」22日付「天声人語」は「ポツダム宣言は戦後の世界秩序の起点の一つだ。首相はそれも読まずに、『戦後体制(レジーム)からの脱却』を唱えてきたのかという批判が出たのは当然である。基本的な歴史の知識すら欠くのでは、と疑われても仕方がない」と指摘しています。
一方で、右派メディアの中には、「戦前の日本は果たして『世界征服』など目指していたのだろうか」(「産経」22日付)と否定する論調も見られます。果たしてそうか―。

公式文書明記
第2次世界大戦前にも、日本が領土拡大を目的に朝鮮半島を支配し、中国侵略を進めていったことは、日本政府の公式文書で明らかです。
大本営政府連絡会議は1940年9月16日の「日独伊枢軸強化に関する件」で、政府と軍部は、ドイツ、イタリアとともに行った戦争を世界再分割の戦争と位置づけ、日本の取り分をあらかじめ画定しました。日本が領土(「生存圏」)とすべき地域を「皇国の大東亜新秩序建設のための生存圏」として中国、インドからオーストラリア、ニュージーランドまでの広大な地域を指定しています。
この方針に基づいて、日本は、ナチス・ドイツ、イタリアと三国同盟を結び、ドイツ、イタリアが「欧州における新秩序建設」に関し、日本が「大東亜における新秩序建設」に関し、それぞれ「指導的地位」を認めあったのです。まさに「日本がドイツと組んで、アジアとヨーロッパで『世界征服』の戦争に乗り出した」(志位氏)のです。