第37回「憩いの家」チャリティーバザー

「憩いの家」は、自立を目指す子ども達を支援するための「自立援助ホーム」です。
今年も多くの方々のご厚意を賜り、年末のバザーを開催できることになりました。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

自立支援ホーム「憩いの家」では、公的補助金では、運営費の半分しかまかなえず、残りはバザー、賛助会費、寄付金等の自主財源に支えられているとのことです。

【会期】
2009年12月17日(木)〜25日(金)
【会場】
日本橋高島屋 8階催事場
【入場料】
無料
【主催】
社会福祉法人 青少年と共に歩む会
【後援】
朝日新聞厚生文化事業団 NHK厚生文化事業団
テレビ朝日福祉文化事業団 東京都社会福祉協議会
【会場構成計画】
手芸品コーナー(バック、手編物、人形など)
食料品コーナー(嗜好品、調味料、菓子、乾物、缶詰、びん詰めなど)
日用品雑貨コーナー(台所用品、食器類、タオル、石鹸などの日用品)
衣料品コーナー(新品、中古の衣服類、またその他の装飾品など)
室内装飾品コーナー(絵画、焼物、彫刻品など)
書籍コーナー(文庫、単行本を定価の3〜5割引で販売します )
特別協力品コーナー(著名人のご協力で構成するコーナー)
(黒柳徹子さんから1年間に着た衣装、クイズの賞品、私物などを提供いただいています)

かつての「憩いの家」寮母さんだった、三好洋子さんのことについて、
下記サイトを参照してください。

http://www.fesco.or.jp/winner/h19/205.php

憩いの家は、中学を卒業した15歳から20歳前後の子供達が、一緒に暮らしながら仕事に通う自立援助ホームである。入所経路は、児童相談所家庭裁判所、婦人相談所、福祉事務所、児童養護施設、少年院、精神病院などからの紹介で、子供達の抱える問題もさまざまである。非行を行なった少年や少女の中には、親から虐待を受けたりネグレクト(保護者などが子供や高齢者・病人などに対して、必要な世話や配慮を怠ること)を受けている場合が少なくなく、家庭に帰すことが必ずしも少年の社会復帰に役立たないと思われる場合は、家族に頼ることなく自分自身で自活の道を歩まなければならない。