http://www.kahoku.co.jp/news/2014/01/20140130t13009.htm
http://megalodon.jp/2014-0130-1602-08/www.kahoku.co.jp/news/2014/01/20140130t13009.htm
石巻3人殺傷:共犯の男性、証言翻す 31日控訴審判決−毎日新聞(2014年1月29日)
http://mainichi.jp/select/news/20140130k0000m040080000c.html
http://megalodon.jp/2014-0130-1556-23/mainichi.jp/select/news/20140130k0000m040080000c.html
宮城県石巻市で2010年、3人を殺傷したなどとして殺人罪などに問われた無職の元少年(22)が裁判員裁判では少年事件初の死刑判決を受けた事件の控訴審判決が31日、仙台高裁(飯渕進裁判長)で言い渡される。控訴審では、共犯の殺人ほう助罪で不定期刑が確定した男性(21)=事件当時は少年=が「計画的犯行」との1審証言を翻し、「1審では検察官から虚偽の証言を強要された」と主張。1審・仙台地裁判決も計画的犯行と認定しており、高裁の判断が注目される。
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元少年への死刑判決は、18歳当時に2人を殺害したとされる山口県光市母子殺害事件の差し戻し控訴審判決(08年)に次いで2例目で、裁判員裁判では初めてだった。10年11月の1審・仙台地裁判決は、「元少年が事件の重大性を認識しているとはいえない」などとして更生の可能性に否定的な見方を示し、死刑選択の基準「永山基準」に沿い、「残虐さや結果の重大性から極刑で臨むしかない」と判断した。
裁判長「少年法改正を」 懲役5〜10年判決異例の言及 富田林・高校生殺害-産経新聞(2011年2月11日)
http://www.sankei-kansai.com/2011/02/11/20110211-049512.php
http://megalodon.jp/2011-0214-1226-09/www.sankei-kansai.com/2011/02/11/20110211-049512.php
これまでの少年被告に対する裁判員裁判では、少年法の趣旨や理念に基づいた裁判が行われているのかなど多くの問題点がありました。今回は、「厳罰化を要求する少年法改正を」と、裁判長のトンデモ発言が飛び出しました。